寝室を睡眠のために快適な場所に整え、自分が決めた睡眠時間を守って、規則正しい生活を送ることが必要です。ポイントは次の9点。
1 就寝時間を決める
寝る前に歯を磨くといったように、快眠のための習慣を身につけましょう。
2 夕食後にカフェインをとらない
カフェインは体内に 5〜10時間は残るそうです。
つまり午後7:00にコーヒーを飲んだら、真夜中まで残るというわけ。
ちなみに、ニコチンもカフェインと同様の作用があり、思い切って禁煙するか、就寝時間のずっと前に吸い終えていること。
3 アルコールをとらない
アルコールは神経抑制作用があり、睡眠しやすくなるが、問題は、この抑制作用が代謝など、すべての体のシステムを抑制してしまうこと。
アルコール中毒者は、脳と体の健康に必要なレム睡眠が、アルコールによって阻害されるので、夢を見ないという報告もあります
4 スクリーンを見ない
素顔やパソコンの画面を見ない。
5 体温を調節する
寝る前に温かいシャワーやふろに入って、いったん温度を上げれば、体が覚めてゆくにつれて、心地よくお眠りに就くことができます。
逆に暑い時期は、冷たいシャワーを浴びると、体温変化がおこり、眠りやすくなる。
6 睡眠妨害するものは排除する
7 昼寝はしない
睡眠サイクルを調整し直している段階では、昼寝はしない方がよい。
8 寝室に余計なものをかない
9 自分に苦痛を与えない
コーヒーはダメ、お酒もダメ、パソコンを使うのもダメ、テレビは撤去。
ストレスになってしまうのは、むしろ逆効果。
ストレス度を低くし、のんびりとしながら 20〜30分過ごし、ベッドに戻ろう。